1月の体調トラブルって…？
年末年始を越し、インフルエンザ感染率の増えるこの頃、皆様元気におすごしでしょうか？
1月は寒さが本格化し、体調を崩しやすい時期です。
この季節に特に多い体調トラブルは、「冷え」「インフルエンザや風邪」「胃腸の不調」などです。
寒さによる血行不良や免疫力の低下、年末年始の不規則な生活が原因となることが多いです。
こうした体調トラブルへの対策として、以下のポイントを心がけましょう。
まず、体を冷やさないことが基本です。温かい服装を心がけ、特に首、手首、足首を冷やさないようにしましょう。
また、しょうがやネギなどの体を温める食品を積極的に摂取すると効果的です。
次に、感染症対策を徹底することが重要です。こまめな手洗い・うがい、マスクの着用、適切な湿度（40～60％）の維持を習慣にしましょう。
免疫力を高めるためには、睡眠を十分にとり、栄養バランスの良い食事を意識してください。
さらに、胃腸のケアも必要です。
年末年始の暴飲暴食が続くと胃腸に負担がかかるため、消化に良い食事を心がけ、食べ過ぎや飲み過ぎを控えましょう。胃腸を整えるには、発酵食品や食物繊維を含む食品を摂るのがおすすめです。
寒い1月を健康に乗り切るためには、生活習慣を整え、無理をせず、体を労わることが大切です。
2025/1/10
