【花粉症で疲れ顔に?】
鍼灸で内側から輝きを!つらい症状もすっきり&セルフケア春は、待ちに待ったお出かけやイベントが盛りだくさんの季節。しかし、花粉症の方にとっては、憂鬱な季節でもあります。
「目がしょぼしょぼする」
「鼻水が止まらない」
「肌が荒れてカサカサ」
このような症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
花粉症の症状は、見た目にも影響を与え、特に「疲れ顔」になってしまうことがあります。
そこで、今回は、花粉症による疲れ顔に効果的な鍼灸と、ご自宅でできるセルフケアについてご紹介します。
■花粉症で疲れ顔になる原因
花粉症で疲れ顔になる原因は、主に以下の3つです。
・睡眠不足:
鼻水や鼻づまりで夜眠れず、睡眠不足になることで、目の下のクマやくすみ、肌荒れなどが起こりやすくなります。
・肌の乾燥:
花粉の影響で肌が乾燥し、バリア機能が低下することで、肌荒れやくすみ、たるみなどが起こりやすくなります。
・自律神経の乱れ:
花粉症の症状によるストレスや不快感で自律神経が乱れ、血行不良や消化不良などが起こりやすくなります。
これらの原因が重なることで、顔色がさえなかったり、肌のハリがなくなったりして、疲れ顔に見えてしまうのです。
■鍼灸で疲れ顔を改善
鍼灸は、花粉症による疲れ顔の改善に効果的な施術法です。鍼灸では、顔や体のツボを刺激することで、血行促進、自律神経の調整、免疫力アップなどの効果が期待できます。
これらの効果によって、肌のターンオーバーが促進され、肌のハリや潤いがアップし、顔色が明るくなります。
また、鍼灸には、花粉症の症状を緩和する効果も期待できます。
鼻水や鼻づまり、目のかゆみなどの症状が軽減されることで、睡眠の質が向上し、疲れ顔の改善につながります。
■ご自宅でできるセルフケア
鍼灸と合わせて、ご自宅でできるセルフケアを行うことで、より効果的に疲れ顔を改善できます。
・睡眠の質を高める
寝る前にスマートフォンやパソコンの画面を見るのを避ける
・寝る前に軽いストレッチやヨガを行う
アロマを焚いたり、ヒーリング音楽を聴いたりしてリラックスする
・肌の保湿
刺激の少ない保湿剤を使い、こまめに保湿する
加湿器を使用したり、濡れたタオルを干したりして、部屋の湿度を保つ
外出時は、マスクやメガネで花粉から肌を守る
・自律神経を整える
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
・適度な運動を取り入れる
規則正しい生活を送る
ストレスを溜め込まないように、趣味やリラックスできる時間を作る
・食事
ビタミン、ミネラル、タンパク質をバランスよく摂取する
腸内環境を整えるために、発酵食品や食物繊維を積極的に摂取する
カフェインやアルコールの摂取を控える
■ツボ押し
・合谷(ごうこく):
手の甲の親指と人差し指の付け根の間にあるツボ。鼻水、鼻づまり、頭痛などに効果が期待できます。
・迎香(げいこう):
鼻の穴のすぐ横にあるツボ。鼻水、鼻づまりに効果が期待できます。
・太陽(たいよう):
こめかみと目尻の中間にあるツボ。目の疲れ、頭痛に効果が期待できます。
いかがでしょうか?
つらい症状にお悩みの方は、ぜひ当サロンにご相談ください。

下赤塚/女性のためのサロン
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