目の疲れも肌に影響する?
こんにちは
鍼灸サロンつかさです!皆さん、普段はどれくらいPCやスマホをみていますか?
私は2~4時間くらいですが、デスクワークの方はほぼ1日中、
なんてこともあるのではないでしょうか?
そんな風にしていると感じる目の疲れ。
ショボショボ、ゴロゴロ、パサパサ…つらいですよね。
同時に肩こりや頭痛も感じることもありますが、このほかにも放っておくと、
ニキビやしわ、くすみ、乾燥など肌荒れの要因になることもあるんです!
では何が関わってこんなことにつながるのでしょうか?
■主に関わるのは「血流悪化」「栄養素の不足」の2つ
・血流の悪化
目は周囲の筋を伸び縮みさせることで、ピントの調整しています。
「毛様体筋」がメインで関わるのですが、近くのものを見るときはこの筋を緊張させます。
(遠くを見るときはこの逆ですね)
長時間に渡りモニターなど近くの画面を見ると、
目の周辺の筋の緊張状態が続くことになります。
この緊張状態が続くことにより血流が悪くなり、
肌の新陳代謝の悪化に繋がるということです。
・栄養素の不足
目の疲労の回復にはシステインやビタミンB群を大量消費します。
しかしどちらも肌の再生や代謝に必要なもの。
これらが消費されることは肌に必要な栄養素が足りなくなることに繋がります。
いかがでしょうか?
目の疲れは人によっては首肩周りのこりや頭痛、吐き気
に繋がってしまうこともありますが、お肌にも悪影響だったのです。
■対処法
・適度な休憩を入れる
・近くばかりでなく、遠くも見る
・ガムを噛んで気持ちを落ち着かせる
・温めてリラックス(充血がある場合は冷やすのがおすすめ)
・マッサージなど。
もちろん鍼灸でも対応可能です!
ちなみに、目が疲れたときに目頭のあたりを触ったことはありませんか?
ここは晴明というツボです。
知らず知らずのうちにツボに触れているなんて面白いですよね!