鍼灸サロン
つかさ

こんにちは
鍼灸サロンつかさです

突然ですが、いま、口を閉じた状態で歯と歯は当たっていますか？
上の歯と下の歯がカチッとくっついてます！そんな人は要注意。

いわゆる【噛みしめ】癖があるのかもしれません。

その他にも鏡の前で「べー！」と舌を出してみると
舌の側面にギザギザの歯型があったり、頬の内側に横線があったり
する場合も噛みしめ癖が疑われます。

歯医者さんで言われたことあるよー、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
また、緊張・集中・イライラしているときに起こりやすい人もいます。

ではこの噛みしめ癖、どんなデメリットがあるのでしょうか？

■噛みしめ癖のデメリット
・フェイスラインのたるみ、ゆがみ
口の周りの筋肉(咬筋・表情筋)が緊張して顔が大きく見えたり、ほうれい線に繋がったりすることも。

・頭痛、肩こり、めまい、睡眠障害
口周りの筋肉は首肩や頭ともつながっているものが多く、噛みしめと同時に他の筋にも影響が出ることもあります。それが頭痛や肩こりになることも。

・歯周病、顎関節症
歯が欠けたり、歯茎に負担がかかり、歯の問題が出ることがあります。

歯だけではなく顔や身体にまで影響が出てしまうんですね！

■対策は？
まずは自分で癖に気づくことが大切です。
いや、無意識なんですけど…！と思うかもしれませんが、完全に無意識だと思っていても意識が働いています。噛みしめはクセ(習慣)でもあるのでその気になればちゃんとリラックスすることができます！

では、気づいたらどうするかですが、
簡単なのは気づいたら肩と顎の力を抜いて、歯と歯を離すこと。
人によっては息を「ふー」と吐いたりするのが合うことも。

これを繰り返し行うことにより、自然と気づいてやめられるようになります。
その他にも「唇閉じても歯は離す」と唱えたりする自己暗示もあります。
バカバカしい方法だな、と思うかもしれませんが意外と有効です。
タダなのでやってみてくださいね！


コリが強すぎるときはもみほぐしたり、鍼灸で緩めたりもおすすめです。
あまりにも症状の強い人は歯科医院で一度見てもらうのも良いですね！

心当たりのある方は是非お試しを！

鍼灸サロンつかさでも相談をお受けしています！
フェイスラインが気になる場合「全身美容鍼灸」
頭痛や肩こりが気になる場合「一般鍼灸」での予約がおすすめです。