目の周りのニキビには眼精疲労が関わる?

こんにちは
鍼灸サロンつかさです。

PCやスマホで目の疲れを感じたときはどんな風にケアしていますか?
目薬、温め、ストレッチ…様々な方法がありますが、中にはそのままという方も多いのではないでしょうか。

目の疲れはそんなに影響ないでしょ!残念ながらそんなことはありません。

少し前の内容でもお伝えしましたが、
眼精疲労により栄養不足や血行不良が起こるために肌トラブルにつながりやすくなります。

肌トラブルというと広義でわかりにくいかもしれませんが、
肌荒れや乾燥だけではなく、もちろんニキビも入ってきます!


実はこれ、上記の理由だけではなく
目が疲れることで、目をこすってしまいやすくなるということも含まれてきます。
手は色々な所を普段から触れているため、汚れがつきやすいものです。
そんな手で目の周囲に触れてしまったら・・・。

またアイマスクやアイピローなどのケア用品のお手入れ不足もニキビの要因になりやすくなります!


では目が疲れている時にどうすればいいのでしょうか。

目の周囲を直接刺激することもたしかに効果的ですが、
目を動かすときには、頭の後ろ(後頭部)の付け根にある【後頭下筋群】が関わります。
この後頭下筋群が一緒に動くのです。

目は顔についてるのに、頭の後ろにある筋が一緒に動くなんておもしろいですよね!
(少しわかりにくいのですが、後頭部の髪の生え際あたりに手を置いて眼球を動かしてみるとわかることがあります。)

なので、この後頭部の付け根をほぐしてあげるというのも効果的です。
ここの刺激を行うことで、顔を直接触らずに目の疲労にアプローチできる、ということです。

簡単なので是非試してみてくださいね!

2022/5/24