「鍼は痛い」、「お灸は熱い」というけど実際は?
こんにちは
鍼灸サロンつかさです。
よく鍼灸が初めての方に
「鍼は痛いって聞くけど大丈夫なんですか?」
「お灸で熱くて痛そう」
など質問をいただくことがあります。
なかなかネガティブなイメージですね💦
そんなネガティブなイメージを持たれることの多い鍼灸。
漫画などでもハリを用いて戦ったり、
実際に”悪い子にはお灸をすえるぞー!”なんて言ったり
していればまあ、大丈夫かな...と心配になりますよね!
とはいえ、回答はちょっと難しかったりします。
なぜなら痛みの感じ方は人によって異なるからです!!
例えば、採血や予防接種の注射針でも人によっては
「痛い!無理!」という人もいれば「なんか刺されたなー」
みたいな軽い感じの人もいますよね。
なので説明の際には
「多くの方はちくっと蚊に刺されたように感じることが多いです。
ただ、人によって感じ方は異なりますし、
緊張感が強いとさらに痛みを感じやすくなりますので
辛かったら我慢せずに言ってください」
というようなことをサロンではお伝えしてます。
お灸も
「熱いからといって効くわけではないです。
むしろやけどをすると後が大変なのでチリチリ痛いと思ったら
言ってくれればすぐ取りますので我慢しないでください」
こんな感じでお伝えしています。
痛くても熱くても我慢はしない!
なんとなくでもおかしいと思ったら言ってもらって大丈夫ですよ!
様子を伺いながら施術は行っていますが、
どうしても本人でないとわからないこともあるので
施術に関してはこんな風に我慢しないように協力をお願いしています。
鍼に関しては鍼の種類を変えたり、刺さない鍼もあります。
鍼でなくお灸をメインにして施術するという手もありますし、
お灸も熱さの調整で加減が変えられます。
鍼灸だけでもいろんな手法がありますので
きになるかたはご相談くださいね!